待ちに待ったニコンZ9!!

新時代の幕開け

 

待ちに待ったニコン Z 9

 

今回は Z 9について書き記していこうと思います。

 

 

何を置いてもまず書きたいのが、出すのが遅すぎると。

待ちすぎて D 6一眼を視野に入れてました。

ニコンのフラッグシップの一眼レフの事です。

ミラーレスではありません。

 

現在は簡単なスナップの時はZ6を使用しているのですが

Z6だとやはりストレスが溜まるのです。

だからと言って、今現在の私の使用しているFマウントのフラッグシップ一眼はもうご老体。

 

フラッグシップのカット数が50万カットを超えても、ボディは全く大丈夫なのですが

シャッターユニットが何とも言えない違和感を感じ始めるんですね。

しかし点検に出しても全く何も問題なく、大丈夫と帰ってくる。

そしてその金額を見て、ため息と同時に割に合わないと常々思うのです。

これを何年も繰り返してきました。

 

ニコン Z 6 24-70+FTZマウントアダプターキット 《納期約1−2週間》

そもそもZを買った時に、ミラーレスでこれからは行こうと思った。

そうなのです。

 

 これでいけると、確信した。

 

その一つの要因として、画質に驚愕したのもZに乗り換えを確信した要因。

なので、 F マウントに戻ろうとするわけがないので

現在はFマウントの機材の面々は、ドライボックスで今は眠っている。

ただ、私も趣味で撮ってる訳ではないので

毎日なんなりと使い続けると、カメラが嫌でもガタが出てくる。

Zはこの時点で一年弱を使用していた。

ミラーレスであっても、やはり色々とガタは来る。

 

正直フルサイズミラーレスを、まだなのかと心待ちにしていた。

 

そしてこのニュースをみて心躍らせている。

 

しかしなのだが・・・

 

そもそも F マウントから離れた要因の一つに

【 重い 】というフラッグシップ唯一の欠点? ともいえる理由がある。

メンテナンス費は欠点だが、フラッグシップゆえ仕方なし。

この上記、二点の欠点を大きく上回るメリットの一つ。

フラッグシップは素早い動きモノに対し、撮影を終始集中させてくれる

機械として真に正しい姿に惚れて、今まで共に戦ってきた事実がある。

 

ミラーレスは軽いというメリットがある。

フルサイズのミラーレスは軽いとは言ってもそこまでは軽くないだろう。

重さを敬遠し、ミラーレスにスナップを任せていたのだが

カット数を重ねるうちに【重さ】を足してでも撮影の安定性を欲した。

ここで少々矛盾が出たが、同時にメンテナンス費もどこかで引っかかっていたのであろう。

 

誰しも何にでも、良いところ取りはしたいと思うものだ。

 

ミラーレスのフルサイズはすべてを得ることが出来るのではと考えている。

 

Z6のAFの素晴らしさは理解している。

ミドル機でここまでなのは、本当に素晴らしいとニコンに感謝している。

 

しかしフラッグシップを使った後、再びZを手にして撮影をしてみる。

 

AFのヌルさは、ミドル機と十二分に頭が理解して使っていても

やはりというか、比べるまでもなく強く、撮影の時に色々とストレスは溜まる。

しかし撮る事に必死にならないと、撮れないのは困るのである。

趣味なら楽しめるカメラだが、実践のここぞの場所では歯痒すぎる。

すべてを、十分すぎる程に理解している。

Z6・・・これはフラッグシップじゃない!

求める事どころか、比べる事が間違っている。

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見た目ではなく、フラッグシップであるべき理由

 

一眼は未だにAFなどのアドバンテージが、圧倒的に高く信頼も厚い。

動きに対する追い方が楽なのである。

ファインダーがリアルタイムなのである。

当たり前だが、現実を鏡を通して見ているのでそのままである。

 

この「当たり前」の事が、非常に重要なのです。

その理由で動きの激しい被写体を撮る場合には絶対に持ち出す。

被写体を単純に追えるというのは、非常に大切だと実感する。

 

ただ普通にスナップ程度のものなら、ミラーレスでも撮れると意気揚々と撮る

普通に撮る時に、その軽さを嬉しく感じつつ、モニターからの十分な情報で

粗方の仕上がりを確認しながらの仕様は、ミラーレス最高と歓声をあげるが

所々途中で、被写体の動きに追いつけずに「 まぁミラーレスだし仕方ない 」と外した時に悔やむ。

画質は文句ないし軽い分、楽をさせて貰っていると納得しようとする。

 

納得しようと、する。

 

無理矢理な事に、気が付かないふりをこの二年近くしていた。

自分をダマせてない事を十分理解していた。

 

フルサイズ  Z 9

 

フルサイズと言うかボディサイズがフルサイズ!!

もうどうでも良い。これが欲しかったのだ!

待ってましたという感じです!!!

 

ボディ大きい = バッテリーデカい = AFが速い

フラッグシップ = 中途半端はない = ファインダー遅延ない

勝手だと言われそうだが、メーカーの姿勢を信用しての想像結果。

 

・・・しかし此処で致命的な矛盾が生じている。

大きさと重さでフラッグシップを持たなくなったのではないのかと・・・。

 

この最初の方にも書いたのだが、この大きさでならFマウントの D 一桁持ってるし、

それで行けばいいという考え方はありますが違うのです。

 

駆動する部分が少なければ、故障の確立が少なくなるという当たり前の機械の理。

 

なによりコストパフォーマンス重視よりも、絶対にコレにすべきだと直感が申す。

 

発売はいつぞや。

 

で、これはまだ発売はされない。

 

なぜ早く出ないかと言うと、動画性能と最終調整を行なっている。

メーカーは大々的に話題をかっさらう為に、現時点の最高を突き詰めている。

 

良く言えばね・・。

 

写真を生業にしてる人間からすると、正直必要ないと(笑)

 

他の人は言うだろう。

これからは動画も必要な時代だと。

 

それは知ってる!(# ゚Д゚)

 

2021年の時点で、たしかに8 K 動画対応とかは魅力的だ。

使えると確かに世界は広がるし、ユーザーも興味を示すだろう。

 

しかし、どれだけの人間が必要としているかである。

 

確かに話題性も必要で、この時期以降にミラーレスを使う人には動画が必要かもしれない。

実際に、私も使っているが4Kでも十分である。

8Kを組み込むのは、後のアップデート確約でいいのではないのだろうか?

センサーとの相性や突き詰めが必要なのであるなら

後にSやら名前を変えて、二台とも売ればと考える。

 

Fマウントの伝統を重んじ、重厚を貫いてきたニコンが此処に来て

写真を後回しにするという、何ともやりきれない事をしているのが悔しい。

 

急げ、ニコンよ

 

今、ニコンが急ぐのは、フルサイズボディのミラーレスを世に出すこと。

一つだけウィークポイント ファインダーの更なる向上。

 

これだけで十分以上に、ユーザーのニーズに答えるとおもうのですが。

 

ボディサイズだけでインパクトは十分なんですね。

むしろデザインを変えなかったのも、非常にありがたい。

握りこめるボディは使い慣れた人間からすると、これでないとダメと言える。

 

性能はある程度、こんなものだろうと想像してる状況の範囲を出なくても良いし

8Kは後ほどでも、有料で良いのでアップデートでも十分構わない。

 

最近になり、実際4Kを使う現場もあるのはあるのですが

ストレージの関係上、HDDを幾つも買いだめしたのも事実。

最近もHDDを幾つ買っても、常に足りない状態の映像屋の現実。

コーデックが変わり、容量が前より小さくなったと言ってもまだまだデカい。

 

8K等はもう趣味レベルの話であろうと推測される。

使っているのはトップオブトップの使用者と環境であったり

CM案件であったり、正直な話全く実用的ではないという世界だったりする。

 

6Kであっても、特に使わない。(笑)

 

先日、ユーチューブの方でいただいたコメントの中に、

「 Z6ⅡのAFがレベルが飛躍的に上がった 」と聞いたが

フルサイズのバッテリーの駆動には、物理的にも世界が違う筈である。

いや、そうであってくれ。

いや、そうじゃないと買う意味は全く無い。

早急に出てきてほしいと・・・その手にしたいと願っている人は非常に多いと思う

特にプロで活動してる人などはやはり非常に欲しいと思う

 

前述もしたが、もう一度書こう。

 

8Kだの動画は、後にアップデートで S でもつけて、別カメラとして売れば

必要な人や欲しい人は、一定数いると思うし絶対に買うと思う。

しかもニコンも、同じカメラで一粒で二度おいしい。

もう色々と良い事尽くめだと思うのは、素人の考え方なのだろうか?

 

遥か彼方の大昔

 

「 デジカメ 」と言われる場所ができた時に、フィルムユーザーからは

「 そんなものはカメラじゃない 」と言われ、その出てくる絵を笑い飛ばし

そこから出る以前とは異なる画像は、写真ではないし写真とも呼ばない。

 

これを非常によく聴きました & 周りの色んな人が熱く語っておりました。

 

新しく出てきたものを否定するのは仕方がない。

既得権益や今までの苦労を考えると容認はできないだろう。

 

ただ新しく出てきたものを正当に評価するっていうのは

今までも、そしてこれからも絶対に必要なことだと考えている。

年代的にはフィルムを尊重し、熱く語る年代の人間なんですが

私の場合はしれっとデジタルカメラに移行しました ( ´艸`)

で、何事もなかったかのように あの当時

周りにすんげぇバカにされながらD 70で撮ってました。(笑) 

 

今からフィルムに戻ったりすると、撮り続けるのに資金がかかるし、そもそも選択に無い。

一眼レフを買って、使い続けるのはシャッターマウントの寿命が気になる。

しかもメーカーサイドも補償の代償が大きいし、サービスの維持もコストカットを考えたいだろう。

 

ミラーレスの時代が本当にやってきたと確信した。

 

デジタル時代の考えがまた新たに、2021年の半ばで変わろうとしているのだろう。

 

ミラーレスになれば壊れるところが減るはず。

今後のランニングコストやリスク等、考えなくて良いというのが

カメラマンや一般ユーザーにとっては、ベストではないかと思うのです。

 

 Z 9が出た暁にはとりあえず手に入れて、現場で使ってみて

またその使用感をじっくりと堪能しつつ感想を述べてみたい。

 

ただ、初期ロットは外すかも (笑)

 

そしてこのブログにもあげてみたいなと思っているのです。

 

期待しかしてませんのでニコンさん

どうぞよろしくお願いします 【威圧】

 

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