前回のブログの続きからのお話です。
ご存知でない方は是非ともこちらからどうぞ。
コンパクトカメラの弱点とは
コンパクトカメラを前回、持ち上ましたが当然ですが弱点もあります。
では、お話いたしましょう。
長所が弱点となります。
はぁぁぁぁ!!!!????
そう思う方が大半だと思います。
何にでも言える事なのですが、長所っていうのは短所にもなり得ます。
大は小を兼ねると言いますが、欠点はないとは言ってません。
補うには
前回でお話した表ですが
コンパクトカメラ | ||
値段 | 安い! | 安さとは壊れやすさに直結しがち |
重さ | 軽い! | 軽すぎるとデメリットも多い。 |
画質 | 良い! | 80点くらいならスマホでも・・・ |
見た目 | 小さく可愛い! | これは特になしw |
値段
値段の項目は私の独自の考えです。間違いがあるやもしれません。
一つ目の安さとは、何をもって安くしているのかを考えると
容易に結果が想像できるのではないでしょうか?
コストダウンをメーカーが狙う時は、必ず流用パーツを狙います。
すなわち他の場所に使っていた部品を、こちらでも使う事です。
これに長年の信頼性があれば安心なのですが、それでいても
専用設計パーツなどは基本コンパクトカメラにはないと思います。
壊れるのは仕方ないと割り切るのが良いのでは。
重さ
世には重力があります。
これが無くなると困るのですが、あるのもやはり問題があります。
重いとそれを回避する為、何とか努力します。
それを解消したコンパクトカメラには昔から助けられました。
しかし、その重さが仇となるときもあるのです。
小さく軽いコンパクトカメラをホールドする事は非常に難しいのです。
ある程度の大きさと重さで安定して構える一眼レフと違い
グリップがなく、適度な重さも無いために構える事が非常に困難なのです。
持ち歩きには非常に嬉しいことなのですが。
画質
今では画質と言う言葉を使う意味が無くなったほど
コンパクトカメラをはじめ、デジタル系は画質が良くなった。
文句を言えるほど悪い画質を出さないために
どのメーカーが良いかと聞かれると、お好きにと返す始末。
これが年月を経た今、スマホでも何も不自由がない。
しかも実質、枚数制限などもないので良い世の中になった。
カメラ業界には極寒の時代です。
見た目
可愛い = これは良い (‘Д’)
やはり一眼レフを買わないとダメか?
当然ですが一眼レフは 「 撮る 」 ことに特化した形。
コンパクトカメラではできない構え方が出来る。
しかもコンパクトカメラは基本構えれない。
構えるというより、支えて合わせるという感じ。
ではあるのだが、構える時はきっちりと構える。
そうする事でコンパクトカメラの不利さが多少解消される。
コンパクトカメラやスマホには無い 「 撮る事 」 への集中力。
撮る事に集中させるという形なので、そもそも勝てるわけがない。
ファインダーを覗くと、理解していても別世界へとなるからである。
※ファインダー 一眼レフを構えた人が覗いている【のぞき窓】の事である。
一眼レフだと重くて、持ち歩いて 「 何か撮りたいな 」は
結構億劫になってしまったり、相当に気合の入った人だと思う。
持ち歩きやすいコンパクトカメラはやはり強い。
使い方を知っていれば、その場で粘って作品撮りも出来ます。
しかしこれはスマホでも同じ
さてこれは難問でありますなぁ・・・。
実はこれの明確な分け方はなく、差別化もできないのです。
「 なんだそりゃ 」と言っても仕方がないのです。
知れば知るほどコンパクトカメラと、スマホの写真を撮る性能が
横並びとなり、今ではもう心細い状態です。
時代と利便性が強力なアイテムには、正論がひっくり返されます。
でも大丈夫です。
この利便性というのに勝つ考え方が2つあります。
たった2つとか思わないでください。
これは非常に後々、必要な事となって参りますので。
この2つは絶対にスマホでは超えられない方法です。
その①
カメラで撮っている
これは本当に非常に超絶、絶対に大事なのです。
しかし怒号が聞こえます・・・しかもかなり大きい。
なぜ、この考えが正しいのかを別の記事で公開します。
その②
調整次第で作品を作り出せる
調整できればスマホでも・・・ということは
スマホもコンパクトカメラなんじゃないか
そう言いたいのですが、メーカーは否定するでしょう。
なんにしてもどちらも調整すれば撮れます。
でも、コンパクトカメラに多少、軍配が上がると思います。
つまり調整を覚えれば自然にランクアップします。
前回も言いましたが、調整を覚えれば何のカメラでも使えます。
意味がわかれば絶対に出来るようになります。
コンパクトカメラでもスマホでも。
ということで次回より、機能の説明方法に入りたいと思います。
なおこの際、一切専門用語を使わず説明いたします。
伝わらない言語は、後に必ず説明を当然ですが入れます。
それではまたよろしくお願いします。