今回は非常に簡単なお話 その①
シャッタースピードについてお話していきます。
今回の文章の途中で注意点があります。
注意点はいくつかありますが重要なことはひとつです。
分からないと思い込まないでください。
難しい言葉は一切使いません。
並べることは日本語で、全て読めて書けると思います。
カタカナや漢字は使いますが、その言葉の意味を考える必要はないです。
そうなんだ・・・。で、読んでください。
必ずわかりますので。
意味も言葉も分かるけど、今後においてどうしても難しい言葉に
拒否反応が出る方は、お伝えする言葉を全く違う独自の空想言語など
全く違うものに置き換えてみてもいいですので、最後までご覧ください。
それでは超絶簡単に、わかりやすくお話していきます。
写真を撮るために覚えておいた方が良い言葉を3つだけ言います。
究極、最後はこの3つだけで撮れます。
そしてこの3つを覚えていると、基本困ることはありません。
この3つだけ集中してください。
その言葉は
- シャッタースピード
- 絞り (しぼり)
- ISO 感度 (アイ・エス・オー・かんど)
この3つです。この3つだけで大丈夫です。
形として覚えるだけで構いません。
意味は後からわかりますので、これから感覚をお伝えいたします。
考えずに聞いてください
今回はその一つ シャッタースピードからお話しします。
シャッタースピードとはシャッターの速さのことです。
ガレージの前にあるシャッターを思いついた方はそれで構いません。
より分かりやすくするために、窓際のカーテンを思い浮かべてください。
では、今から想像してください
あなたは今まで寝ていました。
目覚めた時、窓にはすべてカーテンがかかっており
本日は素晴らしい朝日で、カーテンの隙間から
その日の素晴らしい光が差し込んでいます。
しかし部屋の中は薄暗く、あなたはまだ光を欲してません。
そのままにしているわけにはいきませんので
仕方なしに起き上がって、カーテンを大きく開けます。
差し込む光に瞬時に目をつむり、カーテンを閉めるでしょう。
非常に明るくてまぶしすぎましたよね。
では明るくしすぎない様に、一瞬だけカーテンを開きましょう。
今、チラッと一瞬、カーテンを動かしましたね。
程よい朝日を浴びれて、本当に快適でしたね。
これがシャッタースピードです。
難しかったかもしれませんので、もう少し纏めて書き記します。
ゆっくりと開くと、日の光が入りすぎ、まぶしかったですよね。
チラッと一瞬ですと、眩しくなく非常に快適でしたね。
まぶしいのは、カメラもまぶしいのです。
快適は、カメラも快適なのです。
さて、これが曇りだったらどうだったでしょう?
多少ゆっくり開いても眩しくなかったのではないでしょうか。
チラッと開くと一瞬すぎて、カーテンを開けないのと
それ程に部屋の明るさは変わらなかったのではないでしょうか。
色々と天気を考えてみると面白いかもしれませんね。
シャッタースピードのお話でした。
大丈夫です。 簡単です。 考えずに想像だけして下さい。
次回は 『 絞り ( しぼり ) 』のお話です。
絞りのお話を読みたい方は 「 こちら 」 からもどうぞ