今日は雨が降っている
だから写真は撮りに行けないな。
普通はそう思います。
では窓の外を見てください。
普段と違って濡れています。
当たり前ですよね。
これは普段とは、全く状況が変わっているのと同じなのです。
つまり場所を移動したのと同じくらい違うのです。
これを「 そうだそうだ 」考えれる様になると良いですよね。
雨の日の撮影
雨の日に撮影をするのを嫌う人がいると思います。
当たり前かもしれませんよね。
状況がいつもと違うし、雨にも濡れたくない。
雨に濡れながら撮りたくないし、何より機材を濡らしたくないw。
分かりますよね。そうですよね。
でも、一言だけ初心者の方にお伝えしたいのですが
雨の写真って、雨の日しか撮れないんですよね。
まぁ至極当然なことなのですが、当たり前なんですけどね。
と言われてもやはり嫌だと思いますw。
ですので、今回は外に出ていて降られたときのお話。
コンパクトカメラはハンカチ1枚。
ボディにかけてしまえば、まぁ結構降られても濡れなくなります。
ボタン類とレンズを出来る限り濡らさないように
ズームのレンズ部分は特に気を付けて下さい。
一眼レフの方はレンズを気にかけて下さい。
ボディは意外に濡れてしまってもタフです。
壊れたらごめんなさい。
帰宅後、濡れた機材を目の前に
ここからが大切です
濡れた機材、又は湿った機材は綺麗に拭いてください。
私はキッチンペーパーを使ってます。
ボタン類の溝に入った水滴は、出来る限り押さない様にして
そっとタオルなどで抑え込んで、てのひらで柔らかく拭いてください。
そして初心者にお伝えしたいことがあります。
今後も是非これを続けて下さい。
丁寧に拭いた後、部屋に放置すること。
ドライボックスを用意されている方はそちらへ
当然ながら初心者が持ち合わせている訳がないですよね。
そこで、部屋に放置です。
床に放置するといいのか?
それは上級編で話をしましょうw。
テーブルの上です。
堂々と中心に鎮座させましょう。
端に置くのは絶対にお勧めしません。
日本は地震があります。
それよりも何よりも、横を通った時などにうっかりと
ストラップ等を引っ掛ける事は最悪です。
鉄則としてコレはやって下さい。
ストラップは小さくまとめて畳んでしまい
カメラの上に絶対に置きましょう。
「 カメラの上に 」です。横でも前でも
これは絶対に行ってください。
今の時期エアコンが効いていれば1時間もすれば大丈夫です。
後は棚に置くなり、バックに入れるなりしてください。
バックが湿っているのなら、開け広げて内部も乾燥してください。
表面も大切ですが、カメラは中を錆びさせない事が大切です。
また、レンズも湿気を帯びたままだとカビ生えます。
これは致命傷となりますのでお気をつけください。
初心者の方が雨の日に、わざわざ撮影に行く気になるとは思いませんが
普段何気なくの時間の中にも突然な雨がありますので参考に。
しまう時に、以上の事を癖づけていると、直前トラブルは防げます。
皆さんが楽しい写真ライルを送れます様に。