高いカメラと安いカメラ 何が違うの?

高いカメラと安いカメラの違い

 

 

高いカメラと安いカメラの違い

 

七つの判断材料

画素数での振り分け
見た目のすごさ
使用制限のない機器設定
耐久力マックス
出してくる絵の魅力
カスタマイズの意義
付属&周辺機器の豊富

同じメーカーから出ているカメラで
見た目が似ているのに極端に値段の違う
カメラをよく見かけますよね

そこでどうやって見分けてます?

画素数神話
画素数で昔は見てました。
こっちは何万画素とか

で、似たような形のカメラで
同じ画素数なにの何故か
画像の綺麗さが違ったりする。

カタログをみて、スペックをみて
値段を比べてみて、首を傾げたことありませんか?

デジタルの時代となり結構な時間が経ちました。
昔はレンズがモノを言いましたが
デジタルはカメラが最重要だったりします。

じゃあ今はレンズはどうでもいいのか?と
其れは違うという、非常に困った時代。

すんごい強い勇者に木の棒をもたせるより
当然ながら切れ味鋭い剣を装備する方がいいに決まってます。
当たり前すぎるので、話を戻します。

お金がある人は高いカメラを
無い人は安いカメラを。

以上。

と、極論を言っては駄目なんですね。
これも非常に難しい。

F1を初心者に乗せるとどうなるか
想像できますよね。
反対にファミリーカーにプロのドライバーを
乗せると・・・想像できるし見てみたいですよね。

カメラも一緒 うふっ

此処で反論があると思います。
「今のF1は素人が乗ってもある程度運転できるよ」と

セミオートマティックにアクティブサス
アクセルを踏んでればある程度は走れます。
そうなんです。

ある程度

ココが上の機種を買うか
下の機種を買うかの分かれ目なんですね。

コーナー出口でアクセルを全開に出来るか
恐る恐る踏みながら、それなりで走るかです。

まぁ当然ながらカメラは写真を撮る機械であり
命の危険はありませんが、非常に勿体ない。

上の機種は自由度が非常に高い

下の機種は色々と制限があるんですね。
メーカーにもよりますが、あえて出来なくしてある。
ボタンがあるのに、あえて振り分けれないように
どうしたって設定が出来ないようにしてある。
安い分、イライラを背負わされたりします。

上の機種は壊れにくい

年にそんなに撮らない人も多いと思います。
皆さんは何枚くらい撮るんでしょうか
年間5000枚くらい撮る人は
すごいと思います。

10000枚とかを越える人は
多分趣味を越えてるので上の機種を
ねらう方がいいと思います。

ミラーレスだから関係ないよ とおっしゃる人
シャッターユニットだけ壊れるとは思わないでください。
下位機種はへんてこな部分がハードユーズな状態になると
あっさりと壊れたりしてしまいます。

他の部分も上位機種はやはり違ったりします。
感覚的な話をするとですね。

「持った感じがすごくイイ」

手触りと手からくる感触
手首にまでくるしっとり感と
言葉に出来ないくらいの所有感と満足感

高いカメラは素直に「買ってよかった」と
非常に高い確率で感じると思います。
(超極一部をのぞきます(笑))

吐き出す絵の限界が高い

画像をいじる人は絶対に感じると思います。
上の機種の保存される画像を加工するとき
色々とパラメーターを触っても結構戻ってこれます
シャドウ部分や多少ハズレのホワイトバランスは
違和感など全く感じないくらい補正が効いたりします。

まぁ今時ですので、合成で結構なんとかなるんですが・・・。

カスタマイズにメーカーも協力してくれる

まずカメラを手にして感触を確かめます。
持ち上げた時から、グリップ部分を握りこみ
バランスやファインダーを覗いたとき
モニターを見たりして相性を確かめます。

多分、この時のカメラに対して印象って
人それぞれ全く違いますが同じ事がいえることは
この時に悪い印象をうけたカメラはほぼ、この後
ご自分の手元に置いておこうとは思わないでしょう。

そして次に絶対に確認すること

「シャッターの感触がなぁ・・・。」
まず感じる最初のタッチフィーリングの中に
絶対と言って良いほど入りますよね。

正直これが悪いと買う気も一気に失せます。
もうどちらも悪いと、どうしようもないんですよね。

これ、高級機の場合
変更することがメーカーにより出来ます。

グリップの握り込みを深くすることは
色々なメーカーからパーツが出ていたり
シャッターのフィーリングを全く変えてしまうことも
できたりしちゃいます。

シャッターの押し込みの調整
それも簡単、メーカーに問い合わせて
こうしてちょーだいと言うだけ。
浅すぎるらもう少し押したらシャッターが下りるようにとか
事細かに言うとすごく細かく調整してくれたりする。

当然ですが、お金もかかりますけど
ヘビーユーザーならこの恩恵はバカに出来ませんよね。

周辺機器がもうチート

何を買っても合います。
と、いうか設定次第で何でも合わせれます。

ストロボと言われる、光を放ち撮影場所周辺を
明るくし、暗い場所でも被写体を写せるアイテム
何の種類を買ったとしても、最高の状態で使えます。

メーカー品を買うのが一番良いですが
高くて買えないという人は、拘らなくていいのです。

究極の話 「 光れば大丈夫 」の世界

シンクロ率もそのストロボの最高の状態で使えます。

書き始めると思っていたよりも長くなり
書いても書いても書ききれず、読み直したところ
まだまだあるのですが、とりあえずはといったろころです。

まぁ、満足すれば何でもいいのですが、
「これで十分だ、綺麗に写るなぁ」の世界から一歩踏み出された
「 やっぱ良いなぁ・・・ 」の世界へ

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