非常に簡単な話 その② しぼりのお話

絞りの基本の基本説明

 

今回は昨日に引き続き、非常に簡単なお話 その②でございます。

 

前回お話ししたのは、シャッタースピードのお話でした。

今回は 絞り( しぼり )の話をいたします。

 

前回同様に非常に簡単にお話しします。

何も考えずに想像するだけで大丈夫です。

簡単に単純に読んでみて下さい。

 

では、今から話す場面を想像してください。

 

あなたはトイレにいます。

太陽の差し込む窓のあるトイレです。

紙のなくなったロールの芯を手にしています。

何を思ったか、その芯をあなたは目に当ててのぞきました。

当然ですが、向こうが見えます。

 

ここで質問です。

 

その芯をのぞきながら、向こう側を手で塞ぐとどうなりますか?

はい、そうですか。

向こうが見えなくなりましたか。

そして暗くなりましたよね。

 

なるほど。

 

では、ロールをのぞいたまま、窓の外や明るいところを見てください。

なるほど、いきなりで眩しかったですか、申し訳ありません。

では、まぶしくないように手でロールの先を遮断してみてください。

 

どうでしょうか?明るい方を見れるようになりましたか?

それは本当によかったです。

調整して明るい場所をずっと見続けられるようにしてください。

 

できましたか?

 

その手で調整していたのがカメラで言う( 絞り )なのです。 

 

調整などの事は、今後詳しく書きます。

次回は ISO感度 の話です。

これがわかれば心霊写真の秘密もわかるかもしれません。

 

今回はここまで。

 

ISO感度のお話を読みたい方は 「 こちら 」 からもどうぞ

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