最初のカメラをどうやって選んだらいいのか?
色々と聞いたけど、カメラをどうやって選んだらいいのかを
超絶わかりやすくお伝えをいたします。
ぜひともご覧くださいませ。
これは以前にもお伝えしましたが、今回もう一度、超絶簡単にお話しします。
コンパクトカメラを欲しいと思った方
又は、一眼レフを欲しいと思った方
ともに同じ答えであります。
カメラを触って「良い!」と思ったら、それを買いましょう。
それが間違いなく、あなたのカメラです。
「 ふざけんなよ!! 」と言われそうですが、少し待ってください。
この後のお話を聞いて下さると、必ずご納得いただけます。
欲しいカメラを見つけたのなら
店頭に置いてあるか問い合わせをします。
メーカーと機種名を言って、デモ展示してますか?と聞きましょう。
あるのが確認できたら、とりあえず店に見に行きましょう。
そして時間が掛かっても良いので、必ず触ります。
最初は分からなくて当然です。
眺めるだけでなく、人が触っているのとかは関係なく
人が集まっていても全く遠慮はいりません。
分からなくても良いので、手に取りしっかり触ってください。
気持ちだけでなくても良いので、言葉にできない感情もお忘れなき様に
カメラで確認すること7選
以下は余裕があればで良いのです。
色んなカメラを触ってみてからでも構いません。
電源はデジタルのカメラになって非常に使う様になりました。
モニターが付いてバッテリーを余計に使用するようになったからです。
オンオフをしやすいか?
そちらを見ずにオンオフ出来るか? をポイントにしてください。
持った具合はどうですか?
重いですか? 軽いですか?
また、持ったまま手首をひねってみてください。
違和感を感じた方は、何なのかを考えてください。
押した感じはどうでしたか? 音はどうですか?
気分よくなりましたか? そして思っていた感じのイメージ通りでしたか?
一眼レフの方は、必ずファインダーを覗いてみてください。
コンパクトカメラの場合はモニターを見て下さい。
特に何も違和感を感じませんでしたか?
千差万別なので、のぞかないと色々とわからないのですから。
押してみて違和感や、押す時の手の位置が悪くないですか?
再生ボタンを押す時に、カメラを落としそうになったりしませんか?
最初の方はどうしても、シャッターの次によく押すボタンですので。
場所が分からない場合は店員さんに聞いてください。
恥ずかしがらず、疑問に思った事も必ず聞いてください。
撮る写真により、モニターを使う方が良い時があります。
モニターしかないモデルは当然、ファインダーがある場合もです。
ハイアングルとローアングルの場合もみてください。
あれ7選なのに!?
はい、そうであります。
間違いではありません。
6選しかありませんでした。
ではもう一つは何なのか?
そう思われるのも無理はありません。
ではお答えします。
先ほどの6選は正直、後からなんとでもなります。
この6選を妥協しても、手に入れるとなんとでもなりますw。
しかし最後の一選だけは、後でどうにもなりません。
それでは発表します最後の一線は
フィーリングが、合いますか?
スピリチュアルだと思うと言われても全く構いません。
ここで、最初にそのカメラを持った時の感想を、素直におっしゃってみてください。
「 初心者なんだから、わかるわけないだろう 」と言われそうですが
五感を使ってよく感じてください、そして考えて下さい。
この項目が全てを理屈抜きに消し去る7選目のお話となります。
私が初心者の方にお勧めする時に・・・
それでは最後に。
結局はステップアップするから、最初から良いのを買えば?
他人事なので、こういう言い方が一番効率的とはおもいますが
私は最初に、初心者に尖ったものを進めるつもりはありません。
だからと言い、初心者だったらこの程度のランクで・・・と
初心者が一括りの状態になる機種を勧めるつもりもありません。
その人それぞれのレベルや心意気や心構えがある為に
最初に適当になってほしくないと思い、このブログが出来ました。
カメラの性能で、色んな事を比較するのは今の時代
全くの意味不明で、本当に無駄なところまで来ました。
カメラとは、フィーリングが非常に重要なのです。
例えば初めてお会いした方と、フィーリングが妙にガッシリ合うのを
感じた方などはいらっしゃられないでしょうか。
最初にフィーリングが合わないと、機能を使いこなせても
徐々に苦痛に感じたり、実力が出せなかったりします。
フィーリングが合う合わないは、直感的に分かるはずなのですから。
私は初心者の人にこそ、長く付き合える 「 相棒 」を手に入れて欲しいのです。
初心者にこそ、この考えをと思い今回のブログが完成いたしました。
フィーリングは非常に大切です。
この感性を大切にしたまま、写真をお互い楽しみましょうね。