ⅩーH1をよく考えて、結局買わなかったお話。

散々迷った挙句買わなかったカメラの話

 

ちょっとのことだけど、大きな事柄。

この話では普段どういう基準で機材を手にしてみて

それを採用しないという判断は、どういった理由なのかと

「 そんなことで!? 」といった今回の話をします。

 

少し前のお話、メーカーを変えようとかと思った。

特に現在稼働中の機材に文句は無かったので

買い替えではなくて、買い増しという状態です。

 

常に仕事ではニコンオンリーなのですが、何かを探していた。

それが何かと言うと、スナップをするには重すぎるからなんですね。

だから移動の多い場合の撮影に、軽いのが欲しいんですね。

 

真っ先に検討したのは、パナソニック。

動画ですでに使っているメーカーなので、ルミックスを触ってみる。

量販店でとりあえずガッチリと、時間を掛けて触ってみるんですね。

この時の触り方ですが、もう遠慮などは必要ありません。

普段の使用している時のイメージをしながら触ります。

無茶苦茶しろと言ってるのではないですよ。

ガッツリとメニューから、触り心地などを吟味するんですね。

 

で、結果やめたんですねw。

フィーリングが合わない。

手の!?タイミングが合わない。( 説明不能 )

操作感が直感的にどうも合わなかった。

動画の方のパナは、こんなものだと思っていた延長で

正直カメラのパナソニックが、これほど合わないのは不思議だった。

で、どうしたのよ?

ペンタックスもオリンパスも触ってみて、ガッカリの帰宅直前でした。

諦め半分に触ってみて 「 アレッ? 」て思ったメーカーがあった。

フジでした。

フィルムのメーカーなので、眼中になかったんですね。

オッサンの思考回路では、カメラとして考えれなかったんですね。

 

非常に衝撃的な出会いでした。

 

また改めて詳しく書きたいと思うんですが、非常に自然色がいいんですよね。

で、何かきっちりとタイミングと言うか、フィーリングが合ったんですね。

 

で、とりあえず帰宅し、その日一日熟考し購入に踏み切りました。

 フジの ( ⅩEー2 ) を買ったんですね。

ⅩEー3がすでに発売し始めていたのに、あえてⅩEー2を買ったんですね。

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 はぁ??? なんでなんで!?

これ非常に不思議に思いますよね。

新機種を求めるのが正解のデジタル時代の今において。

 

初心者の方は数行だけ 「 へぇ・・・ 」で、聞いておいてください 。

 

パナソニックは、正直 3/4センサーで外したのが理由でもあります。

滅多としない大伸ばしをするにも、明らかに不利が見えていたのもあり

そこを引いても、やはり色を求めた時に 『 空 』を撮ると色が・・・

 

では、フジはセンサーがAPSだから、で選んだ訳ではなくて

空の色と緑の綺麗さが、非常にプラスポイントになったんですね。

肌色なども非常に良い再現性で、フルサイズがないのが疑問に思う。

レンズは流石を超えたレベルで、色再現は突出して非常に優れている。

なぜ、トップメーカーに躍り出ないのかが不明の実力の持ち主。

多分、私の様な固定観念の持ち主が多いためだと納得した。

 

ⅩEー2は 1600万画素で、ⅩEー3は 2000万画素。

夜も結構撮る人間なので、暗所にも結構強いのが欲しかったんですね。

この差は、APSでは大きいと思ったんですね。

どういうことか?

私の持論ではAPSのセンサーサイズだと1200万画素程度が

今の技術では限界では?と、考えているところがあるんですね。

正直、現在使っていてAPSは ISO800を超えると正直厳しい。

でも、これらは後付けの理由かもしれません。

なぜなら、それ以上にですね。

 

触った時に、しっくりと自分に合った。

選んだ理由は正直 『 これだけ 』です。

いい加減な事を言ってそうですが、本当にこれだけで選んだんです。

 

つまりいつ、どこで、どういった理由で、どの様な状況で

自分にそれ程に、ガッチリと合うカメラを手にするかは正直分かりません。

こだわりも大事なのは当然ですが、考え方も柔軟でいたいなと思ったんです。

話に矛盾はありますが、更にここから矛盾のカオスになります。

 

この経験から、ⅩEー2をガッツリと使いきって

信頼と納得をした上で、機種を上位機種へとあげようとした。

 

そこで狙ったのが  FUJI XHー1

XTー4ではないの?

ここも言いたいお話なのです。

XHー1が2021年6月の時点でトップにあるのですが

多分、XTー4はFUJIフラッグシップであったはず。

なぜそちらの方に選択肢が行かなかったのか?

 

ちなみに富士のファンの怒りを買うかもしれませんが

どちらがどう違うのか、正直私には分からなかったんですね。

なぜ XHー1を新たなる相棒に選んだ?

それはズバリ!! 

「 シャッターの落ちる心地良さ 」のみです。

 

はぁ!!???(*´Д`)? って感じですよね。

でも、このフィーリングというものこそ、私は大事にしてるんですね。

今の時代のカメラの性能を比べるのは、もう意味が無いと思っております。

 

常に先を見据えないといけないのは理解できているのですが

それをしたところで、果たして意味があるのかが不明なのです。

行き過ぎた性能と、それを再現できる環境が今の時代に整っておらず

( モニターは大丈夫かと思うんですがプリントが・・・ )

そしてそれらを使いきれる大切な部分が、かなり先の時代。

もう二段階くらい上の時代でしか、多分語れないと考えています。

 

 で、結局 XHー1持ってないんですね。

 

・・・・・(‘Д’)・・・・・

 

ツッコミどころが多すぎる話ですみません。

偉そうに語っていた分、ズッコケた方が多いかと思います。

何故かとの理由を言うと「 そんな事かよ!! 」って言われそうです。

これを買うに至らなかった超重要な理由とは!!!

 

バッテリーの持ちが異常に悪かった

「 何を言ってるんだ?コイツ 」と思われていそうです。

だったら予備のバッテリーを沢山持てば良いだろうと考えます。

 

それで良いのなら、話は簡単で実際手に入れてます。

仕事で使う時に、バッテリーの持ちを気にするんですね。

早めに替えれば良いのですが、「 ある程度使い切りたい 」という

気持ちがあったり、もう少しここのシーンを詰めたいと粘り

ファインダーから目を離すのが少々遅れる場合があるんですね。

また、くだらない事ですが、明日の撮影の時に改めて替えたいと思い

今日は最後まで「 このセットで持たしてしまおう 」等と考えたりもします。

 

ところがフジのバッテリーは小さいのは理解しているのです。

それは構わないのです、量を持てば簡単に解決するお話なので・・・。

しかし致命的なバッテリーの表示方法になっているんです。

 

メモリーが最後の一つになると、いきなり電源が落ちる・・・。

3枚は切れなかったと思います。

モニターを付けている時は一瞬でオフへと。

酷い時は1枚も切れず、勝手にオフモードへと入ります。

 

このバッテリーの表示方法が恐怖でしかないのです。

撮影をしているタイミングを大きく変えてしまうんです。

バッテリーのマークに一喜一憂しないといけないのです。

 

これ非常に困るんですね & タイミングが妙にずれる。

いや、タイミングというより撮影スタイルを変えさせられるんです。

しかもバッテリーを二つ入れていた時も同じ状態なのです。

替えるタイミングを図るため、粘って欲しいんですね。

 

欠点はこれだけだったのです。

これだけで買わなかったのです。

私は 「 XHー1 」というカメラをこれだけで買わなかったんです。

 

「 何を言ってるんだ?こいつ 」と思われたでしょう。 ( 本日2回目 )

 

フジフィルム様へ

バッテリーの容量の表示方法で、多分ヘビーユーザーになるであろう

新規ユーザーを一人なくしたと思われます。

どうか届いているなら、これを改善しては貰えませんでしょうか・・・。

最後のメモリから、点滅をする時間を長くしてほしいのです。

つまり、今の二目盛りの時の残量の時点で、一目盛りの表示として

点滅を促してもらい、せめて2~30枚は切れるようにして欲しいのです。

この話の内容を読んで下さると容易にお分かりかとは思われますが

フジのカメラの性能が悪いと言ってるのでは無いと十分ご理解くださいませ。

 

いきなり話は変わり・・・GFⅩ・・・( ^ω^)

 少し迷ってはいるのです。

このカメラだと、上記バッテリーの心配がない。

連射をするでもなく、粘りながらバッテリー交換のタイミングは必要ない。

ジックリと撮る撮影のタイプにのみ使用し、中判で超絶高画素、高画質機。

それでいて、ハッセルのレンズレベルの値段で一式揃うw。

 

また血迷って手に入れた時は、皆さん読みに来てくださいませ。

 

 

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